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イベント情報

第37回UECアライアンスセンター ICTワークショップ【4月18日ハイブリッド開催】

2024年03月25日

UECアライアンスセンターでは、運営指針である「協働と共創の場」を目指し、ICTワークショップを開催しています。第37回のICTワークショップを、対面とZoomビデオウェビナーを用いたオンライン形式の併用にて下記の通り開催いたします。

今回は、人とのインタラクションに焦点をあてて、ちょっとした工夫で安全行動を促すリスク提示法、遠隔コミュニケーションを実現するテレプレゼンスアバターロボット、仮想現実・拡張現実に用い提示対象物の実在感を高める触覚センサについてご講演いただきます。
講演後、ご来場いただける方限定となりますが、交流会も開催いたします。

どなたでも自由にご参加いただけますので、ご関心のある皆様は、奮ってご参加ください。

第37回UECアライアンスセンター ICTワークショップ
日時 2024年4月18日(木)16時00分から17時40分
開催方法 100周年記念ホールにおける対面とZoomビデオウェビナーによるオンライン形式の併用
参加費 無料
※ただし、交流会は参加費1,000円、学生は無料
主催 国立大学法人電気通信大学
後援 一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)
企画 産学官連携センター UECアライアンスセンター運営支援部門
お申し込み 下記お申し込みフォームに必要事項を記載してご登録ください。 ※対面、交流会は先着35名までとさせていただきます。

お申し込み締め切り
【対面、交流会】2024年4月12日(金)12時00分
【オンライン】2024年4月18日(木)12時00分
プログラム
  • (1)「へルスケア・安全行動意識を育てるあいまい情報とポジティブアプローチ」
    田中 健次(産学官連携センター 特任教授)
  • (2)「テレプレゼンスアバターロボットを活用した次世代コミュニケーションの実現」
    村山 剛之 氏(iPresence株式会社 リモートプレゼンスコンサルタント)
  • (3)「触覚を中心としたxR技術の開発」
    梶本 裕之(情報学専攻 教授)
  • (4)「交流会」17時45分~
    (お申し込みの上来場される方のみ)
問い合わせ窓口 産学官連携センターUECアライアンスセンター運営支援部門
メールアドレス:100staff@sangaku.uec.ac.jp
電話番号:042-443-5780

ポスター

今回紹介する教員、関連企業等の講演概要

田中 健次(産学官連携センター 特任教授)

リスク提示において、詳細な情報よりも曖昧な情報の方が安全行動を促すこと、叱責と共に称賛を取り入れることで安全行動が自主的になること、などちょっとした工夫で安全意識が高まることが実験で明らかになっています。そこで、それらを健康行動にも適用して能動的な行動変容を促す方法について検討を始めました。その一端をご紹介いたします。

iPresence株式会社(産学官連携センター同運営支援部門 関連企業)

テレプレゼンスアバターロボットでまるでその場にいるかのような遠隔コミュニケーションの体験を提供しています。またデジタルツインやメタバースを融合させてリアルとバーチャルを行き来できるような体験を提供し、物理的な距離を超えた新しい形の交流を実現します。

梶本 裕之(情報学専攻 教授)

最近のApple社の参入が話題になったように、xR技術(Virtual Reality, Augmented Reality等)は今後のメディアの在り方を大きく変えると考えられます。その中でも提示対象物の実在感を高める触覚提示技術は今後重要になると予想されます。本講演では我々の取り組みの中から、人がどのように触覚を知覚するのかという解明研究、それをもとにした触覚提示技術の開発について紹介します。

詳細は、以下のUECアライアンスセンターウェブサイトでもご確認いただけます。