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《在学生対象》対面主体授業への切替に対するQ&A

2021年10月14日

学生 各位

副学長(教育担当)村松 正和

対面主体授業への切替に対するQ&A

10月12日に送付したメール「対面主体授業への切替について」で、10月25日より授業の形態を「対面主体方式」に切替えることをお伝えしました。それに対する学生の皆さんからのお問い合わせがいくつかありました。その中で皆さんと情報共有した方が良いと思われるものについて、Q&A形式により回答いたします。

質問1 対面主体方式への切替までの期間が短すぎるのではないか。

回答:今学期の途中で「対面主体方式」へ切り替わる可能性があることは既に9月7日(火)に通知しており、その準備をお願いしているところです。そのときには、1週間程度の余裕をもたせるとしておりましたが、切替の予告は10月12日(火)に通知しており、実際の切替の13日前となっています。ご理解ください。

質問2 対面主体方式になっても、遠隔での受講を継続することは可能か。

回答:既にお知らせしておりますとおり、全ての授業が対面になるわけではありません。遠隔授業を継続する科目もあります。また、新型コロナウイルスの感染状況に対して、自身の心身状態や同居人の状況等の理由により、登学することができない・登学することに不安がある学生への代替措置は継続いたします。

質問3 授業評価アンケートなどで遠隔授業を支持している学生の声もあったが、反映されているのか?

回答:対面主体方式への切替は、危機対策本部において様々な観点から検討し総合的に判断して決定しています。授業評価アンケートの結果は危機対策本部にも上げられています。

質問4 対面主体方式に切替えることで、通学時など学生が感染する可能性が増えることになるのではないか。

回答:通学することで感染するリスクはゼロではありませんが、現在の感染状況ならば社会的に許容される範囲と考えています。新型コロナウイルスの感染状況に対して、登学することに不安のある学生は、代替措置を申請することができます。

質問5 今後、感染状況が悪化した場合は、どうなるのか。

回答:危機対策本部の判断により、「遠隔主体方式」へ戻ることもありえます。その際には、予告期間が短くなることが予想されますので、引き続き大学からの連絡を注視してください。