平成25年度第1回オープンキャンパス 模擬講義
平成25年度第1回オープンキャンパス 模擬講義情報
講義日
平成25年7月14日(日曜日)
第1限:11時30分から12時30分
『コンピュータゲームの仕組み』
講師 |
|
---|---|
内容 | コンピュータゲームは、人工知能の一分野として長年研究が行われてきました。そして最近では、将棋の女流王将に勝つまでの実力になりました。このようなコンピュータゲーム・プログラムの実現には、ゲーム理論などの数理的手法が数多く応用されています。そして、最近では、コンピュータ・ネットワーク上での証券取引やオー クションにもゲーム理論が応用されています。このように、発展著しいコンピュータゲームの仕組みを具体的に理解していただくために、カードゲームの大貧民をプログラムとして実現する方法をやさしく解説します。プログラミングに関する知識は一切不要ですので、ゲームに興味のある方は、お気軽に参加してください。 |
講義場所 | 西8号館 1階131教室
|
『数学を実践するためのソフトウェア(Ⅰ)』
講師 | 村尾裕一(情報・通信工学科 准教授) |
---|---|
内容 | コンピュータの開発は数学と深い関わりを保って続けられてきており、科学技術分野での数値的な計算でのコンピュータの活躍は広く知られているとおりです。一方で数式の計算を記号で表された形のままでコンピュータで行う方法の研究や開発も古くから行われており、今日では科学技術計算における不可欠の道具となっているだけでなく、様々な数学を対象とした多様なソフトウェアが研究者により開発され、多くは無償で配布されています。数学的なソフトウェアといっても、処理の内容は、数式の計算だけでなく、幾何学的な作図や推論を機械的に行う証明支援など様々です。数学者の間では、そうした無償のソフトウェアを収集し交換・配布することで研究に役立てあおうという動きが世界的に広まっています。本講義では、その DVD を配布し、いくつかのソフトウェアを紹介し各自で体験してもらいます。(Ⅱ)と同内容です。 |
講義場所 | C棟 402教室
|
『こんなんあり?知能機械
ロボット・バイオ・ナノテク…』
講師 |
|
---|---|
内容 | 最初に知能機械工学科・専攻の紹介を行います。その後、知能機械工学科・専攻における研究の例として、ロボット・バイオ・ナノテクなどに関する研究を紹介します。 |
講義場所 | 西5号館 1階109教室
|
『ホタルの光を科学で創る』
講師 | 牧昌次郎 (先進理工学科 助教) |
---|---|
内容 | ホタルの光は誰もが知っていると思いますが、これが先端ライフサイエンスで利用されていることはあまり知られていないでしょう。また、ホタルの光は人間の目には黄色く見えるが、この色を変えるにはどうすれば良いのでしょうか? 最先端技術を創り実用化するとはどういうことかについても解説します。 |
講義場所 | 西5号館 2階209教室
|
第2限:12時30分から13時30分
『品質管理と信頼性工学』
講師 |
|
---|---|
内容 |
皆様の中で、これまでに“エラー”や“失敗”をしたことがない方はいますか。誰もいないと思います。この失敗が、スペースシャトルの爆発や、車のリコールに繋がってはなりません。日本製品が高品質であり、信頼性が高く、安全であるために、どのような研究が為されてきたかをわかりやすく紹介します。 「世界一受けたい授業」(日本テレビ)での講義も一部紹介します。 |
講義場所 | 西5号館 1階109教室
|
『数学を実践するためのソフトウェア(Ⅱ)』
講師 | 村尾裕一(情報・通信工学科 准教授) |
---|---|
内容 | コンピュータの開発は数学と深い関わりを保って続けられてきており、科学技術分野での数値的な計算でのコンピュータの活躍は広く知られているとおりです。一方で数式の計算を記号で表された形のままでコンピュータで行う方法の研究や開発も古くから行われており、今日では科学技術計算における不可欠の道具となっているだけでなく、様々な数学を対象とした多様なソフトウェアが研究者により開発され、多くは無償で配布されています。数学的なソフトウェアといっても、処理の内容は、数式の計算だけでなく、幾何学的な作図や推論を機械的に行う証明支援など様々です。数学者の間では、そうした無償のソフトウェアを収集し交換・配布することで研究に役立てあおうという動きが世界的に広まっています。本講義では、その DVD を配布し、いくつかのソフトウェアを紹介し各自で体験してもらいます。(Ⅰ)と同じ内容です。 |
講義場所 | C棟 402教室
|
『「成長する力」って、どうすれば伸びるんだろう?』
講師 | 池辺英治、山田祥之(先端工学基礎課程 特任准教授) |
---|---|
内容 | インターンシップコースと社会人コースについて簡単に紹介したあと、本課程にとって特徴的な授業である「インターンシップⅠ」と「技術課程演習」のさわりを感じ取ってもらいます。 具体的には、参加者がワークシートをもとにして 10 年後の自分に思いをめぐらせます。また、PDCA の発想をどう応用するかを考えます。 |
講義場所 | 西5号館 2階209教室
|