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オープンキャンパス・進学説明会:入試案内

平成23年度第2回オープンキャンパス 公開センター 一覧

平成23年度第2回オープンキャンパスの公開研究室は以下のとおりです。

公開センター一覧

研究テーマ・内容・日時 研究室名
(会場)
レーザー新世代研究センター
『先端レーザー研究の最前線』
光科学は、物質科学、ナノテクノロジー、計測技術、生命科学、情報通信など、非常に幅広い分野が融合した、現在最も盛んな科学のひとつです。私たちはそのキーデバイスであるレーザーそのものについて研究している、日本で数少ない研究室です。フォトニックバンドギャップ、マルチコアなどの先端微細構造ファイバー導波路により高度に電界制御されたレーザーや、セラミック技術により可能になった新材料・新機能性デバイスによる高出力・超短パルスレーザーなど、私たちが研究・開発している世界最前線の新しいレーザーの数々について、パネルと実験室ツアーで紹介します。
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
(西7号館6階613号室)
『レーザー光による原子の操作』
最近の研究内容の紹介および原子のレーザー冷却実験を実演します。
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
中川 賢一
(西7号館5階513号室)
『超高出力レーザーを用いた光波の制御と計測』
非線形光学を応用して、わずか数サイクルの光を発生させ、合成させ、それを正確に計測する超高速光技術を紹介します。
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
  • (新しいウィンドウが開きます)西岡 一
(西7号館2階213号室)
『核融合、天文、ナノテクなど様々な分野で活躍!多価イオンとは』
本研究室で研究しているのは「多価イオン」です。聞き慣れない言葉だと思いますが、核融合、天文、ナノテク、基礎物理、加速器工学、次世代光源、などなど、様々な分野で活躍しています。本研究室ではTokyo-EBITと呼ばれる世界有数の多価イオン生成装置を使って、他では出来ない「多価イオン」の先端研究を行っています。天井を突き抜けてそびえ立つ大きな実験装置を紹介します。
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
(西7号館3階305号室)
『極低温中性原子とイオンを用いて探究する超流動の物理』
高温では気体の原子は粒子として飛び回っていますが、低温では原子たちはただ止まっているだけなのでしょうか?そして究極の低温状態である絶対零度ではどうでしょうか?実は極低温の世界では原子は粒子としてだけではなく波としての性質も示すようになり、その性質(量子統計性)を考慮しないと説明できない不思議な現象が起こります。その中でボースアインシュタイン凝縮、超流動という現象に注目して研究を進めていきます。特に本研究室ではレーザー冷却法によって ほぼ絶対零度にまで冷却された原子集団の示すボース凝縮体の性質を、捕獲されたイオンを用いて調べる手法の開発を行っています。
11月19日(土曜日) 13時00分から16時30分
  • (新しいウィンドウが開きます)向山 敬
(西7号館3階313号室)
先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター
『ワイヤレス通信用デバイス・回路の高性能化について』
テーマは
  • ・より無駄なく…(超高電力効率)
  • ・より綺麗に…(超線形)
  • ・より多くの…(超広帯域)
情報・エネルギーを伝えるために…
携帯電話、無線LAN 等で利用されている電波の増幅回路技術や、次世代通信の電波送受信用アンテナ等に関して紹介します。
11月18日(金曜日) 13時00分から16時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から16時00分
11月20日(日曜日) 13時00分から16時00分
(西2号館5階529号室)
『未来の無線通信コグニティブ無線』
未来の無線通信方式として期待されるコグニティブ無線技術について、パネルによる展示と、コグニティブ無線実験テストベット装置の展示を行います。また、宮崎県で行った車両間ネットワーク向けコグニティブ無線の実証実験について紹介します。
11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
藤井 威生
(東10号館4階411号室)
『ヒューマンインタフェース他』
アイコンタクトがとれて臨場感のあるテレビ会議、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をもちいて相手先にいるような感覚が得られる携帯テレビ電話、人のナビゲーションを行うメガネ、などを紹介します。その他、屋内測位技術や、近距離無線、MIMO アンテナ、光と電波の融合、バイオセンサも紹介します。
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
中嶋 信生
(西6号館6階601号室)
宇宙・電磁環境研究センター
『地球宇宙電磁環境』
本研究室では、地上観測ネットワークや人工衛星を活用した地球宇宙電磁環境の実験的および理論的研究を行っています。特に、低周波電波観測を用いた集中豪雨や台風、地震等の自然災害や地球温暖化の監視と予測のための基礎研究 により自然災害から国民生活を守ることへの寄与を目指しています。
11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
(西2号館4階429号室)
『宇宙環境科学の紹介』
本研究室では、「情報工学」+「通信工学」+「宇宙科学」=「あたらしいサイエンス」を目指して、宇宙環境の研究をしています。まずは、コンピュータ上で宇宙から地球をながめながら、地球をぐりぐりと動かしてみましょう。地球や宇宙がすごく身近に感じられることでしょう。そして、地球のまわりの宇宙にとって、太陽がどんなに偉大なのかを紹介する映像を観てもらうことで、本研究室の研究の目的を分かってもらえると思います。最後には、本研究室が寒いスバールバル島(ノルウェー)にセットしたばかりの観測装置からのホットなデータをリアルタイムで紹介します。オーロラの舞う姿にひそむ壮大な電気のストーリーが垣間見えることでしょう。
11月19日(土曜日) 11時00分から17時00分
新しいウィンドウが開きます 田口 聡 新しいウィンドウが開きます 細川 敬祐
(西2号館6階622号室)
先端領域教育研究センター
『原子気体のボース・アインシュタイン凝縮体(BEC)を用いた実験的研究』
本研究室では、レーザーなどを用いて絶対零度まで冷却した極低温中性原子を生成し、それらの量子的な振る舞いを利用して種々の物理現象を観測する実験を立ち上げています。具体的には、
  • ・ 連続発振原子波レーザーの開発
  • ・ 2 成分BEC の回転位相整合性のブロッキングとダイナミクス
  • ・ 任意形状の量子渦生成
  • などのテーマの実現を目指しています。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (東6号館4階413号室)
    『絡み合った光子の不思議』
    光は波としての性質と粒子としての性質をあわせ持ちます。レーザー技術の発展に伴い、光の波としての性質は制御技術が確立され、様々な分野で利用されていますが、粒子としての性質はまだ十分に制御できていません。しかし、光の粒子(光子)が自在に操れるようになると、光の新たな利用方法が見えてきます。公開では光の粒子(光子)の特徴的な性質である「絡み合った光子」の不思議について紹介します。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    清水 亮介
    (東6号館4階416号室)
    『極低温中性原子とイオンを用いて探究する超流動の物理』
    高温では気体の原子は粒子として飛び回っていますが、低温では原子たちはただ止まっているだけなのでしょうか?そして究極の低温状態である絶対零度ではどうでしょうか?実は極低温の世界では原子は粒子としてだけではなく波としての性質も示すようになり、その性質(量子統計性)を考慮しないと説明できない不思議な現象が起こります。その中でボースアインシュタイン凝縮、超流動という現象に注目して研究を進めていきます。特に本研究室ではレーザー冷却法によって ほぼ絶対零度にまで冷却された原子集団の示すボース凝縮体の性質を、捕獲されたイオンを用いて調べる手法の開発を行っています。
    11月19日(土曜日) 13時00分から16時30分
    • (新しいウィンドウが開きます)向山 敬
    (西7号館3階313号室)
    『光でつくる新しい計測技術と情報処理−ナノ計測から高速マルチメディア検索−』
    本研究室では、光技術を基に、画像処理技術、情報・IT 技術などを融合した新しい計測システムと情報処理システムの研究開発を行っています。たとえば、光の干渉作用を利用して、透明な細胞などをナノオーダで計測するシステムを構築しています。従来の位相差顕微鏡等では見えない、細胞の劣化情報や癌化した細胞の情報等を高精度に可視化することが可能です。また、光相関機能とホログラム光メモリを利用して、超高速なマルチメディア検索システムを構築しています。世界唯一のディスク型のホログラフィック光検索装置を保持しており、これらはインターネット上の動画、音楽などを高速検索し、著作権管理等に利用された実績を持っています。
    11月18日(金曜日) 13時00分から17時00分
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    11月20日(日曜日) 13時00分から17時00分
    (東9号館3階303号室)
    フォトニックイノベーション研究センター
    『ナノ光ファイバーによる量子フォトニクス科学技術』
    ナノ光ファイバー技術の概要と展望
    ナノ光ファイバー作製法
    量子フォトニクス技術:単一光子発生
    ナノ光ファイバーブラッグ反射鏡作成技術
    ナノ光ファイバー共振器技術
    ポリマーナノ光ファイバー技術
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (西11号館3階308号室)
    ユビキタスネットワーク研究センター
    『光でつくる新しい計測技術と情報処理−ナノ計測から高速マルチメディア検索−』
    インターネットの伝送容量は指数関数的に伸び続けており、このまま続けば10数年で1000倍になります。主役となる端末もPC やケータイからさらにRFID やセンサに移っていくと予想されます。急速なインターネットの発展と端末の変化はインターネットそのものを変えてしまう可能性を秘めています。
    本研究室では、インターネットの発展形として、世界の任意の場所にあるRFIDやセンサなどを自在にネットワーキングし、実世界をセンシング、情報処理する情報通信インフラストラクチャとアプリケーション研究を紹介します。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (西3号館3階309号室)
    先端超高速レーザー研究センター
    『最先端の極超短パルスレーザーを体験しよう』
    当日は超短パルスレーザーを使った虹色の多色光パルスを発生させます。高強度のレーザーが織り成す非線形光学の不思議な世界を体験してみましょう。また以下の本研究室の最先端の研究設備が見学できます。
    • ・ 極超短深紫外パルスの発生装置
    • ・ 多チャンネルロックインアンプ検出器
    • ・ レーザー顕微イメージングシステム
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (西3号館2階205、209号室)
    燃料電池イノベーション研究センター
    『放射光X線分光法(XAFS法等)を用いた次世代燃料電池触媒の開発と触媒反応開発に関する研究』
    2020−2030年の燃料電池自動車の本格的商用化に向けて、耐久性・信頼性の向上に加え、低コスト化など、燃料電池技術開発は我が国が解決すべき喫緊の社会的最重要課題の一つと位置づけられています。本研究室ではNEDOプロジェクト“ 時空間分解X線吸収微細構造(XAFS)等による電極触媒構造反応解析” を集中的に遂行しています。
    (1) 現在SPring-8 放射光施設に建設中の世界最先端の電通大ビームラインの写真・図等、(2) 電気化学的測定系、(3) 燃料電池発電装置と発電実験を公開します。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (東6号館3階307、317号室、東9号館3階301号室、4階409号室)
    情報基盤センター
    『ロボット知能化のための戦術と戦略』
    人間とロボットとが複雑に入り混じっているような人間—機械混合システムを、小気味良く動かしたい。そのためには機械に「賢さ」が必要になります。
    ここで言う「賢さ」とは、たとえば、機械が自分の仲間と共通の目標に向かって努力したり、仲間の負荷を減らすために、あるいは将来の自分の負荷を減らすために、今ちょっと余計に努力してみたりするようなことを想定しています。
    そんな、人間ならごく当たり前にやってしまっているような、でも機械には難しいことを、どのように実現していくかが本研究室の課題です。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (東3号館4階エレベータホール、東4、5号館2階ロビー(19日のみ))
    ものつくりセンター
    『機械設計工作用設備の公開及び加工のデモンストレーション』
    授業で使用される工作機械など、機械設計工作部門が有する各種設備を紹介します。
    当日はNC工作機械で加工のデモンストレーションを行います。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (東4号館1階151号室)
    『Arduino マイコン体験』
    電子工作設備の紹介とともに、Arduino マイコンを使ってプログラミング体験を行います。
    1回目 13時00分から
    2回目 13時45分から
    3回目 14時30分から
    4回目 15時15分から
    5回目 16時00分から
    各回30分、8名まで。体験者以外の人も、見学できます。気軽においでください。
    11月19日(土曜日) 13時00分から17時00分
    (西2号館1階129、132号室)